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AIのはじめ方

家ではClaude、会社ではCopilot。AIを4つ使い分けたら迷いが消えた

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「AIって結局どれを使えばいいの?」

AIでツールを作っている話をすると、いちばんよく聞かれる質問です。ChatGPT、Gemini、Claude、Copilot……名前は聞くけど、違いが分からない。全部試す時間もない。

私の答えはシンプルです。1つに絞らなくていい。場面ごとに担当を決めればいい。

私は現在、4つのAIを使い分けています。どれかが最強なのではなく、それぞれに「得意な場面」があるからです。この記事では、プログラミング未経験の会社員である私が実際にやっている使い分けを、そのまま公開します。

まずは早見表

場面使うAI理由
ツールやアプリを作るClaudeものづくり系の作業が得意。このブログもこれで作った
画像を作るChatGPT画像作成の仕上がりが優秀
スマホでサッと調べるGemini手軽で、Googleのサービスとの連携が強い
会社での仕事Copilot会社がMicrosoft環境だから(選択の余地なし)

この表だけスクショしてもらえれば、この記事の要点は持ち帰れます。ここからは「なぜこうなったか」を順番に説明します。

つくる仕事はClaude

私のメイン用途は「仕事の道具づくり」です。工場の工程表を自動計算するツールも、Excelのマクロも、そしてこのブログも、Claudeとの対話で作りました。

私はコードが書けません。でも、Claudeに日本語で「こういうものが欲しい」と伝えて、出てきたものを試して、ダメなところを伝えて直してもらう。この繰り返しで、実際に職場で使える道具ができあがりました。

長いやり取りでも文脈を覚えていてくれるので、「昨日の続きから」ができるのも、ものづくり向きだと感じている理由です。

画像はChatGPT

記事のアイキャッチ画像や、ちょっとしたイラストが欲しいときはChatGPTに頼みます。日本語で「こんな雰囲気の画像を作って」と伝えるだけで、十分使える画像が出てきます。

いくつかのAIで画像生成を試しましたが、私の用途では ChatGPTの仕上がりがいちばん安定していました。餅は餅屋です。

スマホの検索はGemini

外出先や休憩中に「ちょっと調べたい」ときはGeminiです。理由は2つあります。

  • スマホから使うときの手軽さ
  • NotebookLMをはじめ、Googleのサービスとの連携が優秀

普段の検索・マップ・GmailなどGoogleのサービスで生活している人なら、その延長線上で使えるGeminiがいちばん馴染みます。

会社ではCopilot

そして見落とされがちなのがこれです。会社で使えるAIは、自分では選べません。

私の会社はMicrosoft環境なので、業務で使えるAIはCopilotです。「Claudeの方が使いやすいのに」と思っても、会社の情報を会社が許可していないAIに入れるわけにはいきません。これはルールの問題であって、性能の問題ではないんです。

だから私の使い分けはこうなります。

  • 会社の業務データを扱う作業 → 会社が用意したAI(私の場合はCopilot)
  • 自分の勉強・私物のツールづくり → 自宅でClaude

「家で使うAI」と「会社で使うAI」を分けて考える。これが、働く人がAIと付き合ううえでいちばん大事な整理だと思っています。

使い分けを決める3ステップ

自分の使い分けを作りたい人は、この順番で考えてみてください。

  • ステップ1:会社のルールを確認する。 会社で使っていいAIがあるなら、業務はそれ一択です
  • ステップ2:自分がいちばんやりたいことを1つ決める。 「文章を書きたい」「画像が欲しい」「ツールを作りたい」で最初の1つが決まります
  • ステップ3:まず無料の範囲で試す。 どのAIも無料で始められます。合うと感じたものだけ有料にすればいい

最初から全部そろえる必要はありません。私も最初は1つから始めて、用途が増えるたびに担当が増えていっただけです。

まとめ

  • AIは「どれが最強か」ではなく「どの場面の担当か」で考える
  • 私の場合:つくる=Claude、画像=ChatGPT、スマホ検索=Gemini、会社=Copilot
  • 会社で使うAIは会社のIT環境で決まる。家のAIと分けて考える

次回は、この使い分けの「つくる担当」であるClaudeと一緒に、工場の工程表ツールを作った話を書く予定です。手書きとExcelで管理していた工程表が、ダブルクリックで開ける自作ツールになるまでの実録です。

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