お店や事業のホームページ、制作会社に頼むと数十万円かかることも珍しくありません。「まず形を見てみたい」だけなのに、その金額は重い。
私はAIの「Claude Design」で、飲食店(生パスタ専門店)のデモサイトを1日で作りました。デザインの勉強はしたことがありません。この記事では、その実例と、コピペで使える「HP発注書テンプレート」を配布します。
Claude Designとは
Anthropic(Claudeの開発元)のデザイン特化AIです。会話で要望を伝えると、ホームページ・LP(1枚もののWebページ)・スライド資料などの「見た目」を作ってくれます。
| 従来のやり方 | Claude Design | |
|---|---|---|
| 必要なスキル | デザインソフトの操作 | 日本語で要望を言うだけ |
| デモ1本の時間 | 数日〜数週間 | 数十分〜1日 |
| やり直し | 修正依頼のたびに待つ | その場で「もっと明るく」と言えば直る |
- ✓利用にはClaudeの有料プラン(Pro以上)が必要です(2026年7月時点)
- ✓できたものはHTML・PDF・PowerPointなどの形式で書き出せます
実例:生パスタ専門店のデモサイト
私が実際に作ったときの流れです。
1. お店のコンセプト(生パスタ専門・落ち着いた雰囲気)と、欲しいページ(トップ・メニュー・アクセス)を伝える
2. 数分で、写真の配置からメニュー表まで入ったデザインが出てくる
3. 「もう少し高級感を」「メニューは写真つきで」と会話で直していく
4. 完成品を書き出して、そのまま「こんなサイトはどうですか」という提案に使えた
デザインの知識ゼロでも、会話だけで「プロっぽい見た目」まで行けます。 行けなかったのは私のセンスではなく、道具がなかっただけでした。
コピペで使える「HP発注書」テンプレート
Claude Designに貼る依頼文の型です。制作会社に出す発注書と同じ要領で、穴埋めしてください。
コツは【誰に見てほしいか】を必ず埋めること。ここが決まると、AIが選ぶ色も写真の雰囲気も一気に「それっぽく」なります。
できたものをどう使うか
- ✓提案・確認用:書き出したファイルをそのまま見せる。「イメージと違う」を発注前に潰せるのが最大の価値です
- ✓本公開したい場合:サーバーの契約とドメイン(住所)の取得が必要になります。ここから先は別の話になるので、続きの記事で扱う予定です
向いていること・いないこと
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| お店・事業のHP、LP、キャンペーンページ | 予約システム・会員機能など「動く仕組み」 |
| 提案資料・スライドの見た目づくり | 大規模なサイトの全ページ制作 |
| 「まず形を見たい」段階の試作 | — |
「動く仕組み」が欲しくなったら、それはClaude Codeの出番です(当ブログのメインテーマです)。
まとめ
- ✓Claude Designは会話でHP・LP・資料の見た目を作れるAI(Pro以上・2026年7月時点)
- ✓デザイン知識ゼロの私でも、飲食店のデモサイトが1日でできた
- ✓依頼のコツは「HP発注書」の穴埋め。この記事からコピペでどうぞ
- ✓数十万円の発注をする前に、まずAIで「形」を見てから判断する時代です