「3つのサービスの料金を比べて表にする」「会員サイトから毎月同じデータを拾ってくる」——こういうブラウザの中の単純作業、まだ全部自分の手でやっていませんか。
いまはAIが自分のChromeを直接操作してくれます。Anthropic公式の「Claude in Chrome」という拡張機能です。私はアフィリエイトの案件調査やサイト管理の設定作業を、実際にこれに任せています。
何ができるのか
Claude in Chromeを入れると、AIがあなたのブラウザ画面を見ながら、クリックや入力を代わりにやってくれます。
| 得意な仕事 | 例 |
|---|---|
| 調べもの・比較 | 複数のサイトを見て回って、料金や仕様を表にまとめる |
| 転記・入力 | サイトAで調べた内容を、サイトBのフォームに入力する |
| 定型のWeb作業 | 毎回同じ手順でやる検索・確認・ダウンロード |
チャット型AIとの違いは「答えを教えてくれる」ではなく「作業そのものが終わっている」こと。私の場合、広告案件の検索→条件の比較→申請という一連の作業を任せていて、自分は最後の確認だけです。
使うための条件(2026年7月時点)
- ✓有料プラン(Pro以上)向けのベータ機能です。無料プランでは使えません
- ✓PCのChrome専用。EdgeやSafari、スマホでは使えません
- ✓Proプランでは使えるAIのモデルが軽量版に限られます(上位プランはモデルを選べます)
最新の対応状況は公式ページで確認してください。
導入手順(3ステップ)
- ✓手順1:公式ページからChromeウェブストアの配布ページへ進む
- ✓手順2:「Chromeに追加」を押して拡張機能をインストール
- ✓手順3:Chromeのツールバーに出たClaudeのアイコンをクリックして、Claudeアカウントでログイン
必ず公式ページ経由で入れてください。似た名前の非公式拡張機能が存在するため、検索から直接入れるのは危険です。
最初に頼むと便利さが分かる仕事
コピペで使える指示文です。比較したいサービス名を入れ替えてください。
自分でタブを行き来して調べる15分が、お茶を飲んでいる間に終わります。
安全の仕組みと、やってはいけないこと
「ブラウザを操作させるなんて怖い」と思った人、その感覚は正しいです。だから知っておいてください。
- ✓買い物・送信などの重要な操作の前には、必ず人間に確認が入る仕組みになっています。勝手に注文が完了することはありません
- ✓それでも守るべき線があります:
| やってはいけない | 理由 |
|---|---|
| パスワードやカード番号の入力を任せる | 重要情報の入力は必ず自分の手で |
| 会社の業務システムで使う | 会社の許可なくAIに社内システムを触らせない |
| ネットバンキング・証券口座で使う | お金が動く場所では使わない |
まとめ
- ✓Claude in Chromeは「調べて・まとめて・入力する」ブラウザ作業を代行してくれる公式拡張機能
- ✓有料プラン向けベータ・PC版Chrome専用(2026年7月時点)
- ✓導入は公式ページ経由で3ステップ
- ✓重要操作には確認が入る。ただしパスワード・お金・会社システムは任せない
「PCの中の作業」はClaude Code、「ブラウザの中の作業」はClaude in Chrome。この2つが揃うと、デスクワークの景色がかなり変わります。